こんにちは！ますおです〜！

今回は、秋田県秋田市にある 「お多福本店」 に行ってきました！
秋田の郷土料理といえば きりたんぽ鍋。
お多福本店は、地元の方はもちろん、観光客にも大人気のお店です。
実際に訪れて食べた感想をレポートします！

秋田の伝統的な郷土料理「きりたんぽ」

「きりたんぽ」は、秋田県の代表的な郷土料理の一つ。
炊いたお米をつぶし、串に巻きつけて 炭火で香ばしく焼き上げたもの です。

本来は、狩猟や農作業をする人々が、残ったご飯を再利用するために作られたとされ、
その後、味噌を塗って焼いたり、鍋料理に入れたりと発展しました。

特に、きりたんぽ鍋は、秋田の名産比内地鶏の出汁と相性抜群で、
秋田に訪れた際には必ず食べたいご当地グルメです！

お多福本店とは？秋田の郷土料理が味わえる名店

お多福本店は、秋田市の大町エリアにある和食店。
（秋田駅から徒歩20分、タクシー6分)
お店の周りには多くの飲食店があり、賑わっていました。

特に 「きりたんぽ鍋」 は、お多福の看板メニュー！
あきたこまちのお米を使用したきりたんぽに、比内地鶏を使った出汁が特徴で、
秋田の味を存分に楽しめます。

店内は、和の落ち着いた雰囲気で、カウンター席や座敷席もあり、
ゆっくり食事を楽しめる空間になっています。

料理以外の写真撮影は禁止でしたので、料理の写真のみ掲載します。

コースの場合は電話予約可能でしたので
今回はアラカルトで注文したく、17時のOPENに予約なしで訪問して、無事入店できました。
(※大雪だったので、観光客が少なかったみたいです。)

いざ実食！お多福本店の「きりたんぽ鍋」

今回の目的の 「きりたんぽ鍋」(1人前)を注文。
鍋は1人前から注文OKとのことで、
他のメニューも食べたかったので、嬉しい。

まずお通しが運ばれてきました。

お通しからすでにめちゃくちゃ美味しい。。。
これは料理の期待が上がります！！

しばらくすると、きりたんぽ鍋の食材が運ばれてきました。

きりたんぽ鍋のポイント

✅ 比内地鶏の旨みが凝縮されたスープ
✅ 秋田県産のもち米を使ったきりたんぽ
✅ セリ・舞茸・ごぼう・ねぎなど、地元野菜がたっぷり

こちらの食材を使って、お店の方が目の前で鍋の準備をしてくださいます。

完成した「きりたんぽ鍋」がこちら！

店員さんが綺麗に盛り付けまでしてくださいます。余計に食欲がそそります。

まずはスープをひと口…。
比内地鶏の旨みが溶け込んだスープがほんとに絶品！
鶏の深いコクがありながら、後味はすっきりしていて、心から温まる味がしました。

そして、主役の きりたんぽ！

外は香ばしく、中はもちみちの食感。
スープをしっかり吸って、噛むたびに美味しさが広がる。
あ〜〜幸せ。。。

比内地鶏、たっぷりの野菜と
ボリュームたっぷりでしたが、最後まで美味しすぎて、大満足の一品でした。

毎朝、毎晩飲みたいようなそんな落ち着く味(*´-`)
やばい、きりたんぽ鍋好きすぎる。

きりたんぽ以外のおすすめメニュー

お多福本店では、きりたんぽ鍋のほかにも 秋田の美味しい郷土料理 が楽しめます。

比内地鶏

秋田名産の比内地鶏は、皮はパリッと、中はすごくジューシーで肉厚！
塩胡椒で味付けされ、比内地鶏本来の旨みをシンプルに味わえます。

鶏肉好きにはたまりません。。。

鯛の刺身

まず運ばれてきた瞬間から、見た目のきめ細やかく綺麗すぎて、、、。
こちらも肉厚で、弾力と甘味がしっかりあって、
正直美味しすぎて、びっくりしました。

舞茸のバター炒め

他の料理もどれも最高だったのですが、舞茸が一番衝撃的でした。
一口食べて、うまっ。え？？え？？？ってなるくらい
美味しかったです。
人生で一番美味しい舞茸でした。

写真にはとってないですが、
お多福では秋田の地酒も楽しむことができます。
ますおは飲めないけど、、料理と相性抜群らしい。。。羨ましい。

店舗情報

📍 店名：お多福本店
📍 住所：秋田県秋田市大町4丁目2-25
🚆 アクセス：JR秋田駅から徒歩約20分、タクシーで約6分
⏰ 営業時間：17:00～22:00
📅 定休日：日曜日
📞 電話番号：018-862-0802
💺 席数：カウンター席・座敷あり（予約推奨）

まとめ：秋田の味を楽しむなら「お多福本店」へ

秋田の郷土料理を存分に味わえる お多福本店。
特に 比内地鶏の旨みが溶け込んだ「きりたんぽ鍋」 は、一度食べるとやみつきになる美味しさでした！

きりたんぽ鍋以外の料理もお通しを含めて、絶品すぎるので
ぜひたくさん食べてみてください。

秋田観光や出張の際には、ぜひ訪れてみてください！
人気店なので、事前に問い合わせてから行くのがおすすめ です。