こんにちは！ますおです〜！

今回は京都・祇園にある名物店「壹錢洋食（いっせんようしょく）」に行ってきました。

祇園のど真ん中で昭和にタイムスリップしたような空間と、具だくさんで美味しい一銭洋食を堪能。
昭和レトロな空間と面白さが詰まったの体験をレポートします！

平日ランチタイムに訪問！混雑状況は？

訪問したのは金曜日の12時ちょうど。
席には余裕があり、すぐに入店できました。

店内を見渡すと、外国人観光客の姿が目立ちました。
まるで昔の駄菓子屋さんに来たような雰囲気で、海外の方にとっても“日本らしさ”を感じられる場所のようです。

昭和レトロな世界観に包まれる独特な空間

お店に一歩入ると、そこはまさに昭和レトロ全開の異空間！

壁一面には昔のポストカードやおもちゃ、鉄腕アトムグッズなどが並び、
等身大のマネキン人形がさりげなく座っている席もあります(笑)

店内では昭和風のオリジナルBGMがエンドレスで流れていて、
お店を出る頃には思わず口ずさんでしまいそうでした(笑)

この独特な演出も「壹錢洋食」ならではの魅力です(ﾟ∀ﾟ)

メニューは一択！名物「壹錢洋食」

このお店のメインは、壹錢洋食（850円）ただひとつ。

壹錢洋食の他にも、以下のようなサイドメニューはあり、お酒も色々あります。

• 抹茶のスイーツ
• 冷やしきゅうり
• ソフトドリンク類

ただ、メインはやっぱり「壹錢洋食」なので、サクッと食べて出る人が多く、回転率はかなり良い印象です。滞在時間は30分くらいでした！

いざ壹錢洋食を実食！

壹錢洋食はお好み焼きのルーツとなったと言われている食べ物！
見た目はお好み焼きと似ていますが、使われている具材が違います！

〈壹錢洋食の具材一覧〉
ねぎ、たまご、桜海老、鰹節、紅生姜、国産和牛、味付け蒟蒻、竹輪、天かす、小麦粉、ソース、浅草海苔

味はお好み焼きに近いですが、生地を食べるというより、
とろっとした生地と小さく切られた具がたくさん入っており、
たこ焼きに近いような、、？
想像通りでもあり、なんか斬新さもあり、美味しかったです！

かかっているソースは想像より、甘めですが、ピリ辛でした。（辛いもの苦手でも食べれるレベル）

基本情報｜壹錢洋食（祇園本店）

• 店名：壹錢洋食（壱銭洋食・いっせんようしょく）
• 住所：京都府京都市東山区祇園町北側238
• アクセス：京阪「祇園四条駅」より徒歩約2分
• 営業時間：11:00〜翌3:00（※最新情報は要確認）
• 定休日：無休
• 電話番号：075-533-0001
• 支払い方法：現金のみ
• 公式サイト：http://www.issen-yosyoku.co.jp

※2025年6月の情報です。情報は変更される可能性があります。

まとめ：壹錢洋食は“味”も“世界観”も一度は体験してほしい京都の名物店！

壹錢洋食は、ただ美味しいだけでなく、空間そのものが観光名所のような存在でした。

昭和の風情漂うユニークな店内と、笑いを誘う仕掛けがいっぱいの空間。
そして、素朴だけどこだわりの詰まった一銭洋食を味わえば、祇園散策の思い出がより鮮やかになること間違いなし！

平成生まれなので、懐かしさはなかったですが、昭和レトロな空間を楽しめました( ´∀｀)

「せっかくの京都旅行で、ちょっと変わったグルメ体験がしたい」
そんな方にはぜひおすすめしたい一軒です。